現場監督GS太郎の奔走記録

フリーランス現場監督~日々の記録

検査業務

昨日は溜まっていた疲労がピークにきまして、9時前に寝てしまいました。

 

辞めた会社の監理者をやっていまして、自身が立ち上げた設計事務所へ監理者変更届などを経て、監理業務の請負もやっています。

 

昨日は躯体検査(構造金物や耐力面材が申請通りに施工されているか)に行ってきました。

監理者として厳しめの視点で現場を見させて頂きました。

 

検査自体は3カ所ほど指摘を行い、無事に完了しました。

個人的に?ついた所はきちんと調べたいと思います。

 

この日は、JIOの検査や行政の検査と同じタイミングでした。

本来の検査の流れとしては、

現場監督の自主検査(監理者が検査してOKの状態を確認する)→監理者の検査(工事監理としての検査で、検査機関が検査してOKの状態を確認する)→検査機関に検査を申し込んで検査を受ける。

これが本来の流れと思います。

 

現場的には、検査関係をまとめるほうが現場の手が止まらずに段取りが良いでしょうが

(自身も現場管理の時はそうしてました…)

監理者として現場に立つと、違和感を感じました。

 

少し話はそれますが、工事管理と工事監理の区別のついていない工務店や技術者が結構いるように感じます。

よく現場監督の求人情報で、「工事監理者募集」「建築士施工管理技士等ある方優遇」など見かけますが、工事監理者を求めるなら建築士必須と求人条件に記載するべきです。見習いはべつですが。

 

引き続き、いろいろな業務がありますが、頑張って行きます!